現在工事中の現場で珍しいものをつくっています。
竈(かまど・くど)京都などでは、「おくどさん」と呼ぶみたいです。
今の時代はシステムキッチンがありますが、電気もガスもなかった時代はどこのお宅にも竈があって、薪をくべて煮炊きをしていたんですね。
ベテランの左官さんが、昔を思い出しながら竈をつくってくれました。
耐火煉瓦と耐火モルタルで成形していきます。
自分も初めて見る作業で、改めて職人さんのすごさを実感しました。
※下のスペースは薪置き場
仕上げにはモザイクタイルを張っていきます。この「おくどさん」で煮炊きした料理は美味しいにきまっています(^^)
左官屋さんありがとうございます。良い体験をさせていただきました!